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【司法書士】TACとLECを徹底比較!どっちの講座を選ぶべきか調査しました!

この記事では、TACとLECの司法書士講座を比較した結果についてお伝えしています。

これから司法書士試験の勉強を始める人に向けて、TACとLECどちらの司法書士講座が良いのか7項目で徹底比較しました。

結論としては、受講料や学習サポートなどコスパ重視の人はTACを、一発合格の実績や就職までのサポート重視の人はLECを選びましょう。

この記事を最後まで読めば、TACとLECどちらの司法書士講座があなたに合っているか分かると思いますよ。

【結論】受講料などコスパ重視ならTAC!一発合格の実績や就職サポート重視ならLECを選びましょう!

TACが優れている点 LECが優れている点
  • 受講料
  • 学習サポート
  • 割引キャンペーン
  • 合格実績
  • 講師陣の豊富さ
  • 就職や転職サポート
  • 講義スタイル

この記事で比較した7項目それぞれで、TACとLECどちらの司法書士講座がおすすめか表にしました。

初学者が受講前に迷う項目を選びましたが、結果は表のとおりLECの方がおすすめできる点が多かったです。

TACは受講料や学習サポートなどコスパに優れていますが、一発合格の実績やプロによる就職サポートなど総合的に判断した結果LECの方がより優れていると感じました。

各項目を比較した詳しい結果は次のパートでお伝えしますが、上の表を見れば「どちらの司法書士講座が自分に合っているか?」を判断できる人も多いと思います。

TACとLECそれぞれの司法書士講座の詳しい内容は、以下のリンクから確認できますよ。

【TAC】初学者向けコースはこちら

TACとLECの司法書士講座を7項目で徹底比較しました!

比較項目 おすすめする予備校
受講料 TAC
合格実績 LEC
学習サポート TAC
講師陣の豊富さ LEC
講義スタイル LEC
就職・転職サポート LEC
割引キャンペーン TAC

TACとLECの初心者向け司法書士講座を上記7項目で比較しました。

比較した項目とおすすめする予備校を表にまとめています。

重視したい項目をそれぞれ確認して、TACとLECどちらかの司法書士講座を選んでいきましょう。

TACとLECの違いを項目ごとにお伝えしていきますね。

比較①:受講料ならLECよりTAC!

予備校 受講料(税込)
TAC 〈山本オートマチック〉1年総合本科生
・通信 473,000~506,000円
・通学 473,000円
〈入門総合本科生〉1年本科生
・通信 561,000~605,000円
・通学 561,000円
LEC ・通信 538,000~632,000円
・通学 618,000~728,000円
※別途テキスト代(38,000円)が必要。

受講料を重視して予備校を選ぶならTACを選びましょう。

TACとLEC、それぞれの司法書士講座の受講料は表に記載している通りです。

LECの受講料はTACと比較すると少し高めで、別途テキスト代38,000円が必要であることに注意しましょう。

一方TACは、テキスト代が受講料に含まれているので、別途費用が発生しません。

必要な教材は揃っていますし、学習する上でほかの教材に目移りする必要がなくなります。

効率よく学習に専念できるので、合格に向かって突き進んでいけることでしょう。

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比較②:合格実績ならTACよりLEC!

予備校 合格実績
TAC ■2024年度
・合格率31.8%
→TAC本科生カリキュラム修了者の実績。
・合格体験記 27件(中上級者向けコース17件)
・合格者の声 61件(※TAC公式サイトより。重複分あり)
LEC ■2024年度
・一発合格者 19名
・合格者の声 66件(※LEC公式サイトより)
■2011~2023年度
・一発合格者 190名
→司法書士試験LEC初級コース出身。
・上位合格者 40名
→司法書士試験LEC司法書士講座出身。

※「TAC本科生カリキュラム修了者」とは、2024年合格目標 初学者または受験経験者対象のTAC本科生コースを受講し、カリキュラムに含まれる答練・模試の提出率が100%、かつ全国公開模試第3回総合判定がA~Cの受講生(※TAC公式サイトより)。

合格実績を重視して選ぶなら、どちらかと言えばLECの方が良いと思います。

表に記載している通り、TACはカリキュラム修了者の合格率が31.8%となっており、数ある司法書士講座の中でもトップレベルの実績です。

きちんとカリキュラムを実践していけば約3人に1人が合格できる計算なので、合格実績としては魅力的ですよね。

一方LECは、合格率が非公開です。

ただ、2024年度は初級コースから一発合格者19名、2011~2023年累計で一発合格者190名を輩出しています。

初学者でも一発合格を狙うことは十分可能なので、「一発合格により近い環境を選びたい」ということであればLECの方がより適していると言えるでしょう。

比較③:学習サポートならLECよりTAC!

予備校 学習サポート内容
TAC ・オンライン個別相談
→学習上の質問や学習計画の相談ができる。
・オンラインホームルーム
・質問メール
→学習上の疑問点や学習計画の立て方など質問可能(※50回まで)。
・【自習室】全国のTAC校舎を利用可。
・オンライン自習室【Herazika】
・講義スタイルごとのフォロー制度
→答練を含むコース(通信)受講者は、手続き不要で答練を校舎受験可能など。
LEC ・教えてチューター
→回答には1週間~10日程度。
・受験生専用自習室
・個別相談会
【オプション】
・過去問演習サポート
・個別カウンセリングサポート

学習サポートの充実度で選ぶならTACを選びましょう。

TACとLECどちらも質問制度や学習上の相談、自習室が用意されているので、初学者でも安心して学習を進めるためのサポートが揃っています。

LECでは、個別カウンセリングサポートを利用することで、一人ひとりに合わせた学習計画の提案や受講生同士で交流できる場を提供してくれます。

一方TACも定期的にオンライン個別相談が実施されますし、特に講義スタイルごとのフォロー制度が充実していることがTACの特徴です。

オプションを利用せずとも充実した学習サポートが用意されているので、初学者で不安なことがあっても安心して勉強を続けられるのは良いですよね。

「有料サポートを利用する予定はないから、学習サポートが充実した予備校を選びたい」

とお考えならTACを選びましょう。
【TAC】フォロー制度を詳しく見る

比較④:講師陣の豊富さならTACよりLEC!

予備校 担当講師
TAC ■山本オートマチック 1年総合本科生
・山本浩司 講師
・西垣哲也 講師(オンラインフォロー)
■入門総合本科生 1年本科生
・姫野寛之 講師
・竹内義博 講師(オンラインフォロー)
LEC ■通信 / 通学
・森山和正 講師(渋谷駅前本校)
・佐々木ひろみ 講師(池袋本校)
・根本正次 講師(新宿エルタワー本校)
・赤松直哉 講師(梅田駅前本校)
■通学のみ
・伊藤善紀 講師(名古屋駅前本校)
・古賀哲明 講師(福岡本校)
・吉澤厚 講師(横浜本校)
・臼杵裕美 講師(札幌本校)

講師陣の豊富さで選ぶならLECを選びましょう。

TACの授業はおもに山本講師と姫野講師が担当されています。

一方LECは、8名の講師(通学のみを含む)がいらっしゃるので、自分に合った講師選びが可能です。

司法書士試験の勉強では1年以上講義を受けることになるので、講師との相性は重要です。

講師との相性が合えば自然と勉強もはかどりますし、司法書士合格に向けてまっすぐ突き進んでいけることでしょう。

TACとLECでは、各講師の無料講義を見ることができます。

講師の話し方や雰囲気、講義の分かりやすさなどあなたに合いそうな講師をチェックしてみてくださいね。

無料講義はこちらから確認できます。

【TAC】オンライン学習体験はこちら

比較⑤:講義スタイルならTACよりLEC!

予備校 講義スタイル
TAC ・通信(Web、DVD)
・通学(ビデオブース)
LEC ・通信(Web、DVD)
・通学(教室、ビデオ講義)

※TACは「2026年合格目標 山本オートマチック 1年総合本科生」「2026年合格目標 入門総合本科生 1年本科生」の講義スタイルを記載しています。

講義スタイルで選ぶならLECを選びましょう。

表に記載している通り、TACとLECどちらも通信と通学から自分に合った講義スタイルを選ぶことができます。

大きな違いは、教室講義があるかないかです。

2026年合格目標「山本オートマチック 1年総合本科生」「入門総合本科生 1年本科生」の通学はビデオブースでの受講なので注意しましょう。

LECは全国8つの校舎で講師の生講義を受けることが可能です。

生講義だとビデオ講義・Web講義とは違った緊張感があるので、授業にも集中できますし、受講した内容も記憶に残りやすいですよね。

通学で受講し、講師の生講義で司法書士の勉強を進めていきたい人はLECを選びましょう。

比較⑥:就職・転職サポートならTACよりLEC!

予備校 就職・転職サポート
TAC なし
LEC ・LEC人材サービス部門「プロキャリア」による就職サポート
・司法書士事務所合同説明会

司法書士合格後の就職までサポートしてほしい人はLECを選びましょう。

表に記載している通り、TACでは司法書士合格後の就職サポートは特に用意されていません。

一方、LECでは人材サービス部門「プロキャリア」による仕事相談会や司法書士事務所合同説明会が開催されます。

「司法書士に合格したとして、業界のことを良く知らないし、どうやって就職活動を進めたらいいんだろう…」と悩みますよね。

司法書士合格後は研修も控えているので、就職活動まで考える余裕がないかもしれません。

プロキャリアでは司法書士業界に精通したコンサルタントが、あなたの状況や希望に合った事務所選びをサポートしてくれます。

プロ視点のアドバイスなど自分一人では得られない情報を教えてもらえるので助かりますよね。

「司法書士合格後、自分に合った事務所選びまでサポートしてほしい」

とお考えなら、司法書士業界に精通しているプロを頼ってみましょう。

比較⑦:割引キャンペーンならLECよりもTAC!

予備校 割引キャンペーン
TAC ・早期申込割引
→6.6万円オフ(~5/31)
・他資格割引キャンペーン
→11万円オフ(~7/31)
LEC ・早期申込割引
→最大5万円オフ(~4/30)
・他資格合格者割引
→5万円オフ(~12/31)

割引キャンペーンを利用して受講料をお得にしたいならTACを選びましょう。

表に記載している通り、LECの割引キャンペーンは最大5万円オフとなっています。

一方、TACは早期申込割引で6.6万円オフ、他資格割引の利用で11万円オフとなります。

割引額が大きいと受講料がよりお得になりますし、浮いたお金を他予備校の模試代など必要な費用に充てることができます。

注意点として、TACの他資格割引を利用するためには「宅建士や行政書士試験に合格した人」「過去にTAC宅建士講座やTAC行政書士講座の申し込んだ人」が対象です。

ただ、もし他資格割引を利用できる資格を持っていなかったとしても、TACの早期申込割引を利用した方が割引額がより大きくなりますよ。

【TAC】割引キャンペーンの詳細はこちら

TACとLECどっちを選ぶべき?それぞれおすすめなのはこんな人です

TACとLEC、2つの司法書士講座を比較した結果として、それぞれどんな人におすすめなのかお伝えします。

「TACとLECどちらも大手予備校だけど、どっちの司法書士講座が自分に合っているのだろう…」と悩んでいる人は、以下の内容を確認してみてくださいね。

受講料や学習サポート重視ならTAC!

・コスパに優れている司法書士講座を選びたい人。
・より大きい割引キャンペーンを選び、少しでも受講料をお得にしたい人。
・学習サポートが充実した司法書士講座を選びたい人。
・合格率を重視して予備校選びをしたい人。
・宅建士や行政書士に合格していて他資格割引を利用したい人。

以上のような人には、TACの司法書士講座が合っています。

TACはテキスト代を含めた受講料がLECよりもお得で、他資格割引を利用すればさらに受講料を11万円オフにすることが可能です。

また学習サポートも充実しているので、勉強中の不安を1つずつ解消しながら学習を進めていきたい場合TACを選んだほうが良いでしょう。

TACの初学者向けコースは「山本オートマチック」と「入門総合本科生」の2つがあります。

各コースの特長やカリキュラムを詳しく知りたい場合は、以下のリンクから詳細をご確認ください。

【TAC】初学者向けコースはこちら

一発合格実績や就職サポート重視ならLEC!

・一発合格者を多く輩出している予備校で勉強を始めたい人。
・通学で生講義を受講し、モチベーションを維持したい人。
・試験合格後、自分に合った事務所選びまでプロにサポートしてほしい人。
・複数の講師の中から自分に合った講師を選びたい人。
・LEC受講を検討している25歳以下の人。

以上のような人には、LECの司法書士講座が合っています。

LECは合格率が非公開ではありますが、一発合格者数を多数輩出しているので安心感を持つ人も多いと思います。

また、司法書士合格後は、司法書士業界に精通しているコンサルタントがプロの視点であなたに合った事務所選びをサポートしてくれます。

なお、LECでは25歳以下の人限定で「ブレイクスルーテキスト」全冊セットをプレゼント中です(~5/31)。

初級コースから一発合格を目指し、自分に合った事務所選びをプロにサポートしてほしい人はLECの司法書士講座を受講してみてはいかがでしょうか。

TACとLEC!司法書士講座を比較した結果についてまとめ

・2026年合格目標の司法書士講座で教室講義があるのはLEC。
・LECでは豊富な講師陣の中から自分に合った講師を選べる。
・TACでは講義スタイルごとのフォロー制度あり。
・受講料や学習サポートなどコスパを重視するならTAC。
・一発合格実績や就職までのサポートを重視するならLEC。

以上のような内容をお伝えしました。

TACとLEC、どちらの司法書士講座も合格者からの評判が良い予備校ですが、一発合格の実績や就職サポートを重視するならLECの方が合っています。

また、通学で生講義を受講したい場合もLECを選んだほうが良いでしょう。

LECの初学者向け司法書士講座の詳しい内容はこちらから確認できます。

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